食へのこだわり | Our possibilities are infinity! ~無限の可能性~

食へのこだわり

今日、『食へのこだわり』ってような内容の番組がやってた。
最近それについて考える機会があったんで、
ちょっと書いてみる。

世界一、いや宇宙一おいしいと先輩に言われ行った餃子屋がある。

「青空餃子店」


古い民家を改装して作ったらしい。



中は何となくレトロな感じでまとまってていい!
でも座布団みたいのが痛いから、
長いこと座ってるにはちょっとつらいかもしれない。




ジャンボ餃子がデフォルトの大きさ。
先輩方が宇宙一と褒め称えるのに相応しく、
肉汁を少し厚めの皮に閉じ込めてあるので、
すごいジューシーでおいしい!
これで確か750円かな?



でも…



自分の中では1番じゃない気がする。
おいしくなかったわけじゃない!
確かに宇宙一おいしいかったとはおもうんだけど、

「買って食べたなかでは」

あるいは

「外食では」

と言った限定つき。
何でかって言うと、
実家の餃子が一番おいしいと思ってるから。

スープカレーとかは家で簡単に作れないから、
外食してもなんにも思わないけど、
自分にとって、
餃子は外食するもんじゃないって言う、
一種の先入観がある。
同じことが豚丼とピザなんかにも言えるんだけど、
うちの母親は結構こういうの作る方なんで、
家庭料理の一種だと思ってしまう。
するとお金を払って食べることに、
何とも不思議な違和感を持ってしまうことがある。

広に行った知り合いに、

「どこの豚丼屋がおいしいの?」

なんてよく聞かれる。
でもそんなこと答えられるわけがない。
なんたって豚丼は家庭料理だから!
実を言うとお店で豚丼なんてそう滅多に食べない。
しかも有名店とかは観光客で混んでるし、
入ったことないとこがほとんど。
家で食べたほうが安いんだから、
わざわざ外食するまでもないねwww

変わってるといえば変わってるのかもしれない。
けど、
これが食のこだわりなんだから仕方がない。